イラスト誕生のおはなし
今では男の子と女の子がメインとなっているイラストですが、はじめは違いました。
当時幼稚園の先生(現在の保育士)をしていたのですが、子供たちに配る冊子の挿絵を描く機会があり尊敬する先生と一緒に構想を練っていたんです。
その時は印刷物でしたので、鉛筆描きのシンプルなイラストでした。
もともと絵を描くことが好きでしたので、それがきっかけで色々絵を描き始めました。
で、ちょっと色をつけてみようと、水彩色鉛筆で色をつけてみたら・・・
かわいい〜♪
ということで、描いては色をつけ一人で満足していました。
その時は幼稚園のこどもたちをイメージして描いていたので5人の子が手をつないでいたり、大きな口で歌っていたりサッカーボールを追いかけていたり、たんぽぽつみをしていたり
今の恋愛をイメージした絵とはちょっと違いました。
その頃、大好きな尊敬する先生が病と闘っていました。
その先生のために何かしたいと思い、絵本を描きました。
たくさんのこどもたちに囲まれて笑っている先生の絵本です。
そして、私の絵を見て喜んでいる先生が入院中に
そばに置いてほしくて贈ったのが
-てんまでとどけ-
元気=ジャンプ という発想があって、
この絵がパッと思い浮かんだんです。
思いのまま描き、額に入れてプレゼントしたのが誰かを思ってイメージして描く絵の始まりでした。
先生はとても喜んで大切に飾ってくださいました。
今は天から見守って下さっています。
天国にいるその先生を思ったときに描いたイラストが
-空をみあげてきみをおもう-
タイトルそのままの意味です。
空を見上げて先生を思っているイメージです。
イラスト誕生のお話はちょっと暗いお話になってしまいますが、お誕生日カードや出産祝いカード、結婚祝いカードなど幸せな方々を思い浮かべながら描くイラストもたくさん描かせていただきました。
子供たちがうまれてからは、男の子と女の子の双子なので、二人をイメージして描くようになりました。
kkworkdの作品では命名表が人気です。。
ご出産のお祝いとして贈られる方が多いです。
今まで、200枚程描かせていただいております。
命名表はオンラインショップからご注文を受け付けております。
その他のイラストは記事としてアップさせていただいておりますので興味がございましたらご覧になってみてください。
ご訪問ありがとうございます。